コンキスタドール・コルテス・グランプリ発売開始
迫力のスクエアケースとして人気の高い「コルテス」に新たなコレクションが追加されました。
その名は「コンキスタドール・コルテス・グランプリ」。
従来のスクエアケースと、ボリューム感はそのままで、「グランプリ」の名の通り、F1のレーシングスピリッツを彷彿させるデザインとなっています。
「グランプリ」の登場は今から約4年前。
優美な3次元曲線のトノウ・カーベックスケースの改良を重ねて誕生したのが「コンキスタドール」コレクション。
その進化となる第一弾が「コンキスタドール・グランプリ」なのです。
2009年に開催されたF1レース「シンガポール・グランプリ」へのオマージュとして誕生した時計で、ハイテク素材「エルガ」を用いた事でも話題を呼びましたね。
今回の「コンキスタドール・コルテス・グランプリ」にもエルガを採用したモデルが登場しています。
ケースサイドの真紅の部分が「エルガ」です。
「エルガ」はマグネシウムを主成分とする合金でチタニウム・アルミニウム・シルバー・コッパー・ジルコニウムなどを含んでいます。
耐食性と硬度を向上させた軽量な素材であり、F1の車体や航空産業などでも使用されます。
フランク・ミュラーは、ハイテク素材である「エルガ」という素材を、さらに摩擦や消耗を防ぐための改良として金属を陽極酸化処理しています。
ちなみに、鮮やかな真紅のカラーリングはアノディゼーション処理(酸性皮膜色塗装処理)を行ってカラーリングしています。
そして、エルガのほかに、軽量でさびにくいチタニウムも使用しています。
ハイテク素材であるエルガと組みあわせることで最高の耐久性を可能としたモデル。
また、チタン独特のマットな質感がブラックやグレーなどのダークな色味を際立てたオールチタンのモデル。
そして、ブラックとゴールドの配色にエレガントな輝きを放つゴールドモデルもございます。
特徴的なベゼルインデックスのチタンベゼル。
そして、文字盤にはヌーベルバーグギョウシェが採用されており、個性的でインパクトのあるデザインとなってます。
使い込むことで発揮されるタフな魅力を感じませんか?
その一つが、リュウズガードが加わっている事です。
フランク・ミュラーの持つ繊細なイメージとは裏腹に、ガンガン使用できる男らしいモデルですね。
サイズは2サイズ。
10800ケース⇒39.60mm×39.60mm
10900ケース⇒45.00mm×45.00mm
ちなみに、手首の細い私は小さいサイズ(10800ケース)を着けてみました。
アーチ状になったケースとラバーベルトで付けた感じもピッタリでしたよ。
バックルは、折りたたみ式になっており、脱着も楽に行えます。
しかし、今回は日常防水という事で、個人的には防水性能が10気圧以上欲しかったですね。
10800SCDTGPG ER(エルガ)
10800SCDTGPG TT(ブラックベゼルチタン)
10800SCDTGPG F/TT(フルチタン)
3モデル共に ¥1,296,000(税込)
10900SCDTGPG EER(エルガ)
10900SCDTGPG TT(ブラックベゼルチタン)
10900SCDTGPG F/TT(フルチタン)
3モデル共に ¥1,404,000(税込)
10800SCDTGPG 5N(18金ピンクゴールド)
¥2,052,000(税込)
10900SCDTGPG 5N(18金ピンクゴールド)
¥2,268,000(税込)
※その他、クロノグラフ機能搭載モデルも登場します。
是非一度、店頭で実際に手にとってご覧下さいませ。