ブランド名ではなく「スーパーレッジェーラ」と呼んでほしいモデル!
ブログをご覧の皆さまこんにちは!
シャネルの代名詞的な存在である高性能セラミックを用いられたJ12の中でも数少ないクロノグラフモデルは、洗練さたシャネルの上品さの中にカッコよさも兼ね備えた、ワンランク上を目指す方にぴったりのモデルです。
皆様はどうですか?
ホワイトセラミックスという素材はそれだけでシャネルJ12を連想しませんか?
ここからは個人的主観が入りますが(前置きです笑)、「シャネルの時計ですね!」と「スーパーレッジェーラですね!」と言われて嬉しいのはどちらですか?
私は後者です。
理由は、シャネルの時計の中でもスーパーレッジェーラの名前が付いたモデルで、その違いをわかってもらえてるからです。
さりげなく着けている時計がブランドだけでなくどのモデルかわかってもらえると嬉しい気分になるのは私だけでしょか?
少なくともいやな気持ちになる人はいないのではないでしょうか?
では、何が違うかはこちらを
定番のシンプルなモデル
↓ ↓ ↓
モデル:J12
品番:H5700
ケース径:38mm
動力:自動巻き(キャリバー12.1)
防水:200m
価格:¥704,000-(税込)
こちらがスーパーレッジェーラ
↓ ↓ ↓
モデル:J12 スーパーレッジェーラ
品番:H3410
ケース径:41mm
動力:自動巻き
防水:200m
価格:¥984,500(税込)
そもそも「スーパーレッジェーラ」とは…?
モデル名の由来は1950年代にまで遡ります。多くの高性能車ブランドに対し軽量ボディを提供したのが「カロッツェリア トゥリング」と言うメーカー。この超軽量ボディは、フェラーリや、アルファロメオなど当時の世界最高水準のレーシングカーにも提供されていました。
イタリア語でSuperleggera=超軽量を意味し、提供した車のボディには、カロッツェリア トゥリング社のロゴとスーパーレッジェーラのロゴが記され、高性能車の象徴となったのです。
J12のデザインを創造した人物がジャック エリュ氏で、彼が少年時代から多くの車に魅せられ、このスーパーレッジェーラのロゴにも大いに魅せられていました。大人になり、J12のメンズモデルをデザインした時真っ先にこのロゴを思い出し、J12へ相応しいデザインと共に、文字盤と裏蓋にロゴを携え「J12 スーパーレッジェーラ」が誕生したのです。
…とこのように長くなりましたが、デザイナーの想いが詰まった1本なんですね!
白をメインに赤の秒針やスーパーレッジェーラのロゴがアクセントになっています。
左右の2カウンターがクロノグラフでありながらスッキリとしているところもスポーティーながらも上品さが出ています。
クロノメーターの表示がされています。クロノメーターとは精度の検定を行う第三者機関で日差-4秒~+6秒までの高精度ムーブメントのみ認定を受けることができます。
かっこよさと精度の信頼性を兼ね備えています。
普段はプッシュボタンはこのようにネジが締められているのですが、
このようにクロノグラフ操作時にはロックを解除してになっているので誤作動を防いでくれるので安心です。
ケースサイズ41mmは、大き過ぎずまた、小さすぎる事の無いバランスの取れたサイズ感で、着けていても邪魔になりにくいです。シンプルな3針モデルは、少し物足らないな…という方にもおすすめです。
J12 スーパーレッジェーラいかがでしたか?
男性女性共に人気のシャネルはペアでもお勧めです。腕元があらわになる季節、時計を楽しんでみませんか?是非店頭でお試し下さいませ!皆様のご来店心よりお待ちしております。