”岩手山の尾根ダイヤル”郷土の誇りが詰まった1本『SBGJ201』

本日はこちらのモデルをご紹介致します。
日本人は昔から「セイコー」に馴染みが深く物心着いた時からここに触れて来たと思います。
家のどこかにセイコーの時計があったと思います。それ故「グランドセイコー」も昔から見ているセイコーと何ら変わらない感覚で見ている人も多く居てると思います。
まずは、時計をご覧下さい。”岩手山の尾根ダイヤル”郷土の誇りが詰まった1本『SBGJ201』 - Grand Seiko グランドセイコー
9Sメカニカル ハイビート36000GMT
品番:SBGJ201
価格:723,600円(税込)
防水:10気圧
サイズ:40mm
ムーブ:自動巻き(9S86)
備考:パワーリザーブ3日間、平均日差+5秒~-3秒、カレンダー連動時差修正機能、秒針停止機能、裏ぶたに獅子の紋章、マスターショップ限定モデル”岩手山の尾根ダイヤル”郷土の誇りが詰まった1本『SBGJ201』 - Grand Seiko セイコーの腕時計部門は1937年より続いており、とても歴史のあるブランドです。(セイコーは1881年に創業しております。)これを聞くだけでも”只者ではない!!”って気持ちになりません?(^^)/
今回ご紹介する時計の最大の特徴は文字盤にあります。通称『岩手山の尾根ダイヤル』です。文字盤の表面に細かい凹凸があります。これは雫石高級時計工房から見える岩手山の山肌に刻まれた尾根を、文字板で表現しています。”岩手山の尾根ダイヤル”郷土の誇りが詰まった1本『SBGJ201』 - Grand Seiko ここまでアップで見る事は無いと思いますが、改めて見ると雪の様に表面が煌びやかで光が反射しています。GMT針のブルーも綺麗に発色しておりグランドセイコーのブランドカラーというのに相応しい仕上がりだと思います。この針は手作業で「焼入れ」を行い作っています。ステンレスに焼入れをすることで金属の表面に酸化します。ステンレスを加熱すると「黄色→褐色→青色→灰色」の順番に色が変わります。グランドセイコーの針はこの青色の段階で調整し作られています。職人の技術がないと成しえない技です。”岩手山の尾根ダイヤル”郷土の誇りが詰まった1本『SBGJ201』 - Grand Seiko ”岩手山の尾根ダイヤル”郷土の誇りが詰まった1本『SBGJ201』 - Grand Seiko 文字盤、針に引けを取らないのがケースの仕上げの良さです。ケースの研磨だけで50工程ほどあり、最後から二番目に位置するのが、”ザラツ研磨”による鏡面の下地づくりである。ザラツ研磨の後に最終工程のバフ掛けを行い研磨の工程は完成します。ただ、研磨をするという事は物理的に金属を「削る」と言う事になるので削り過ぎるとこの様な「艶消し」と「艶有り」の濃淡を出すのが困難になってきます。グランドセイコーの研磨職人は視覚的なシャープさを保ちながら、物理的な鋭さを除去し艶有りと艶無し部の境界がはっきり解るようなエッジを作らなければいけません。”岩手山の尾根ダイヤル”郷土の誇りが詰まった1本『SBGJ201』 - Grand Seiko 文字盤のバーの一つひとつにも研磨をして仕上げております。ただ単に立体感だけを出すのでは無く、肉眼では見えにくい箇所にまで手を抜かないモノづくりが『セイコースタイル』であり、セイコーの良さでもあります。”岩手山の尾根ダイヤル”郷土の誇りが詰まった1本『SBGJ201』 - Grand Seiko 少し離れて見ると先程までとは違う『グランドセイコー』が見えてきます。ケースサイズが40mmなのでビジネスシーンには抜群に相性が良くプライベートでも上品に着けて頂けるフォルムです。遠くから見ると「岩手山の尾根ダイヤル」はそこまで目立たずにホワイトの文字盤の印象が強いです。
デザインこそ舶来ブランドに劣りますが、一つひとつ工程への情熱や誇り、仕事の細かさが日本人を表現し腕時計その物に投影した1本がこのモデルだと思います。”岩手山の尾根ダイヤル”郷土の誇りが詰まった1本『SBGJ201』 - Grand Seiko


このモデルを「オオミヤスペシャルクレジット」で購入すると、
本体:723,600円
回数:36回無金利
月々:15,100円
※(ボーナス払い年2回:30,000円×6回)が入っております。


こちらのモデルは在庫もございますのでご試着も頂けます。
是非一度グランドセイコーの製品の良さを体感して見て下さい。

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