イタリアを象徴するパネライの魅力に迫る~Part3-変わらない事への安心
こんにちは
本日も、”イタリアを象徴するパネライの魅力に迫る”のPart3を書いていきます。
パネライについてはPart1とPart2で少しは解って頂けたかなと思います(^^)/
初めて見る方やパネライは知ってるけどそこまで詳しくない方にはどれも同じに見えると思います。実際に店頭でもお客様から言われます・・・(笑)大きな枠組だけでいうと2種類あります。ルミノールとラジオミールです。ルミノール(左)
パネライと言えばのデザインで大半の方がこのルミノールを想像されると思います。一番の印象とも言えるのが重厚なリューズプロテクターです。リューズを保護する為に設計されました。1997年の本格的に民間に販売される様になりました。
ラジオミール(右)
イタリア海軍が使用する目的で登場したラジオミール。民間向けに発売されてからは、いわゆる”マニア向け”の位置づけで求められてました。しかし、2005年頃にラジオミールでも極めてシンプルなモデルの”ブラックシール”の登場をきっかけにルミノールと同様に支持されるようになりました。パネライの歴史的観点から言えばルミノールよりクラシカルな雰囲気を持っています。
ここでパネライの形について深く歴史を追っていきます。
1936年:ラジオミールの試作品が完成。(ワイヤーループ付モデル)
1940年:ラジオミール1940が完成。(ケースとラグ一体型モデル)
1950年:ルミノール1950が完成。(リューズプロテクター搭載)
1997年:ルミノールを発表(形は継承しつつスタイリッシュなモデル)
上記の4つからの派生モデルとして
サブマーシブル:1956年にエジプト海軍向けに製造されたエジツィアーノからインスピレーションされ開発
ルミノール ドゥエ:2016年ルミノールケースを薄型化に成功し、ドレスウォッチとして使用いただけるシリーズ。
パネライは現在に至るまでに600種類を世に送り出しており、パネライ愛好家にはたまりません。ほとんどのモデルはわずかなデザインや素材の違いだったりしています。そして内部に搭載されたムーブメントの違いなどもございます。上記の写真の様に多彩なモデルが存在し選ぶ事への喜びを感じて頂けます。
1936年よりラジオミール1950年よりルミノールが登場し80年もの間デザインの根幹を変えることなくここまで来ました。素材や技術が進歩してもパネライのアイデンティティを維持し、昔も今も全てのパネライオーナーを守っています。持っている事の安心感、長く持っていても変わらないデザインが人気の理由だと思います。長く持っても色あせる事のないデザインがカッコ良さの秘訣ですね。パネライには全ての時計にシリアルナンバーが刻印されています。下の写真の『S294/700』の様に裏蓋に刻まれています。
S →製造年数(2016年製造の時計)
294 →700本中294本目の個体を意味
700 →世界で年間700本製造されていると言う意味
生産基準に従い少数の時計をオーナー様にお届けしており、これをすることにより時計1本1本に対してスペシャリティを感じて頂けます。そんな変わらない安心を与えてくれるパネライですが、その中でも47mmの大人気モデルをご紹介致します。パネライ
ルミノール マリーナ 1950 3デイズ
品番:PAM00422
価格:1,134,000円(税込)
サイズ:47mm
パネライ第1号のラジオミールと同じ47mmケースを採用しており、ドーム型風防が独特な立体感を出しています。このPAM00422は手巻きとなっており、ぜんまいを100%巻くと3日間動きます。残りの駆動日数を裏側で確認頂けます。自動巻きと違いローターが無い分スッキリとしたデザインで隅々まで機会を堪能頂けます。カーフ素材のアッソルタメンテを使用しており、パネライのストラップの中では一番経年変化があり、長く使う事で味が出てきます。ラバーストラップが1つ付いており、交換用の工具もついております。シーンに応じて交換を楽しんで頂けます。右:新品のストラップ
左:使用して2年半経ったストラップ
表面の起毛感がなくなり色も濃くなってきます。ジャケットスタイルで着けてもバッチリはまります(^_-)-☆個人的にめちゃめちゃ好きです(笑)
言葉では伝えられないこの気持ちは是非着けて頂き喜びを共有したいです(≧▽≦)
こちらのモデルを「OOMIYA SPECIAL PREMIUM CREDIT」で購入すると、
~料金シミュレーション~
商品:PAM00422
総額:1,134,000円
回数:60回
初回:18,900円
以降:18,900円
※ボーナス払い加算で月々の金額が変わる事もございます。