小林 可夢偉 選手 プロフィール
1986年9月13日生まれ　AB型
9歳でカートを始め、18歳で渡欧し早くからその才能を発揮。世界中から若いドライバーが集うカテゴリー、フォーミュラルノーシリーズを日本人として初めて２クラス同時に制覇。その後、F1直下のカテゴリー、GP2でもアジアシリーズでチャンピオン。さらにメインシリーズでも優勝を挙げるなど、これまでの日本人とはスケールが違う活躍を見せる。 2009年トヨタより、同年F1シーズン最終２レースに出場。その２レース目に早々と入賞を達成。この２レースの堂々とした走りからF1チームの老舗・ザウバーが2010年からレースドライバーに起用。チームに在籍期間中は若くしてエースドライバーとしてチームを牽引。そして2012年、鈴鹿サーキットで行われた日本ＧＰではF1キャリア初となる３位表彰台を獲得。 2013年にはアジア人として初めてイタリアの名門フェラーリのワークス契約ドライバーとして世界耐久選手権に参戦。翌2014年には自動車メーカーなどの後押しなしでケータハムよりF1に復帰。 そして2015年は日本のモータースポーツ復興のため、スーパーフォーミュラシリーズに参戦。2019年もルマン24時間レースで2位入賞。最終戦までタイトルを争った。 今後もトヨタのエースとして悲願の世界制覇を目指します。