ブライトリング新作！コックピットＢ50 オービターリミテッドエディション入荷！

今からさかのぼること20年前、1999年3月21日熱気球パイロットのベルトラン・ピカールとブライアン・ジョーンズが、「ブライトリングオービター 3」をエジプトの人里離れた砂漠に無事着陸させました。
これは熱気球による無着陸世界一周飛行に、人類史上初めて成功した瞬間です。その20周年を記念してスポンサーとなったブライトリングは偉業である無着陸世界一周飛行20周年を祝して「コックピット B50 オービターリミテッドエディション」を発表しました。
通常クォーツより10倍も精度が高いスーパークォーツを搭載したこのタイムピースは、航空界に立てられた真に科学的なマイルストーンにふさわしい機能を備えたモデルです。
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モデル：コックピットＢ50 オービターリミテッドエディション
品番：V5010-1XRV
ケース径：46mm
動力：スーパークォーツ
防水：100m
価格：1,100,000円（税込）
備考：世界限定213本
オレンジの文字盤とラバーストラップは、どんな場所でも目につきやすく視認性抜群です。
ケースはチタンを使用しているのでケースサイズが46mmでありながらとても軽いので、実際のサイズ感を感じさせないくらい着け心地は良いです。
通常は少しくらいですが時計を傾けたり操作するとバックライトが反応して見やすさが増します。
時計の中心にCHRONOMETER（クロノメーター）と記載されていますが、クロノメーターをご存知ですか？
第三者機関が定めた日数や環境下で規定の精度をクリアしたムーブメントのみが認定を受けることができる精度のお墨付きのことを指しています。
もちろん証明書付きです。

少し長文にお付き合いください…

ちなみに機械式のムーブメントは日差±-4～6秒がクロノメーターの基準となっています。
当初は機械式にしかクロノメーターが認定されていなかったのですが、2001年からクォーツにも規定ができたのです。
その精度がなんと、、日差±0.07秒！！
一般的に機械式よりクォーツの方が精度が高いのでクォーツ時計は月差で精度を表示することが多く、一般クォーツは月差±15秒程と言われています。
日差に換算してみると15÷31（1ヵ月は31日）＝0.4秒程！
機械式に比べると遥かに精度が良いのがわかりますよね。
さて、ブライトリングのクォーツは通常クォーツより10倍精度が高いスーパークォーツです。
なんと月差ではなく、年差±15秒！
ということは、
15÷12（12ヵ月）＝月差1.25秒
つまり、
1.25÷31（1ヵ月は31日）＝日差0.04秒
クロノメーター精度を大きく上回る驚異的な精度ですね。
使う方の癖や周りの環境で精度は不安定ではありますが、基本となる精度が高いのは安心ですね。
そして何より時計作りで妥協しない姿勢が、ブライトリングをお選びいただく皆様の信頼に繋がっていく訳ですね。
そしてコックピットB50は充電式のクォーツ時計なんです。
フル充電で通常使用で2か月、電池寿命は10年と毎日充電するスマホに比べると超が付く程とても頼もしいですね。
裏蓋には無着陸世界一周飛行を成功したオービター3と20周年の文字と世界限定213を示す「ONE OF 213」
1999/3/21←日本の読み方
21/3/1999←世界の読み方
2131999にちなんで213本になっています。
限定本数やカラーリングなど限定ならではのところが独自性が高くいいところですね。
ラバーストラップはツインプロという種類で独自技術で2つのラバーをくっつけています。
通常ラバーより耐久性が高く、ツートンカラーで見た目もかっこよくなっています。
ラバーストラップ用のフォールディングバックルと言えば、
バックルの裏側がスライドするのでその都度ご自身で長さを調整できるようになっているので、ストレスフリーの着け心地です。