さて、2月1日に情報解禁になり問い合わせが殺到した特別なモデルがグランドセイコーより本日発売となります。
今回の特別モデルはAJHH（日本正規高級時計協会）限定で初代が2015年、第二弾が2018年に続き第三弾となります。
2020年と言えば東京オリンピックの年、
グランドセイコーが60周年を迎える年、
AJHHが15周年を迎える年、
まさにメモリアルな年となります。
メモリアルに相応しいモデルがコチラ。
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品番：SBGA421
ケース径：41mm
動力：スプリングドライブ
防水：100m
価格：748,000円（税込）
備考：390本限定　※AJHH(日本正規高級時計協会)加盟店のみの取扱い

グランドセイコーで不動の人気を誇るマスターショップ限定モデルの「SBGA211」に使用されている「雪白ダイヤル」が採用されています。
雪白ダイヤルとは、信州に積もった雪をイメージした文字盤のことで、スプリングドライブが製造されている信州時の匠工房が長野県塩尻市にあることから生まれたグランドセイコーを代表する文字盤です。
雪景を凹凸で表現した綺麗な文字盤は、板材から仕上がりまで幾つもの工程を経てようやく完成する手の込みようです。
サファイアガラスの内側と秒針などには日本を象徴する「紅色」を、ブランドロゴには「金色」をそれぞれ挿し色として用いることで、日本独自の未意識を表現しています。
紅白のおめでたい色でもありますので、お祝い事にもピッタリですね。

グランドセイコーと言えば、世界でも数えるほどしかないザラツ研磨を施して歪みのない綺麗な曲線を実現しています。
ピカピカに輝く鏡面仕上げは仕上げの最後に艶を出す工程を加えればどのモデルでもピカピカに仕上げることができるのですが、その下地が歪んでいると覗き込んだ時に歪んだ景色が映ります。ザラツ研磨とはその下地を綺麗な面に仕上げる研磨の事で、これをしていることで完成した時の反射の仕方が綺麗で輝き方に違いが出てきます。
デザインに大きな影響を与えるものではありませんが、日本人らしい基本を大切にしたより良いモノづくりの姿勢ですね。
インデックスも鏡面仕上げを施し多面にすることで、角度を変えた時にキラリと反射する様が時刻の見やすすくさせてくれます。
夜光塗料を塗っている時計が多いですが、あえて夜光塗料を使わないことでケースやベルトとの統一感が生まれ高級感を高めてくれます。

裏蓋はシースルーバックで紅色が半透明印刷されています。
その奥にはグランドセイコーが世界に誇るスプリングドライブを覗くことができます。
スプリングドライブとは、簡単に言うと機械式時計の操作でクォーツ(電池)時計並みの高精度を誇るハイブリッドムーブメントです。
シースルーバックからは機械式時計にはない独特な動きが特別感を高めてくれます。
知れば知るほど時計が好きになるグランドセイコー、
今年で60周年を迎え60周年記念モデルが4型発表されました。その中にスプリングドライブがないのはもしかするとAJHH限定モデルがあるからではないでしょうか？
AJHH加盟店は全国に17店舗とマスターショップより少ないです。
希少性が高い「SBGA421」入荷本数に限りがございますのでお早めにお買い求め下さいませ。
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