フランクミュラー 時計の概念を覆した!?独創的な運針クレイジーアワーズ
フランクミュラーといえば数々の独創的な機構やデザインで注目を集め、今なお多くのファンを魅了しているブランドです。そんなフランクミュラーの代表的な機構を搭載したモデルをご紹介いたします。フランクミュラー ロングアイランド クレイジーアワーズ
品番:1200CH AC
価格:\2,915,000(税込)
文字盤上の数字は皆様が思い浮かべる1~12までが並んでいるわけではなく、ランダムに配置された数字の間を針がジャンプしていきます。時間は規則的に進むという固定概念から人々を開放すべく用いられたこの機構は2003年に誕生しています。
分針の動き方や見方は他の時計と同じになりますが、時針はジャンプしていくため、いわゆる『12時位置=上』や『3時方向=右』などの例は当てはまらなくなります・・。あくまで針の角度ではなく時針が指している数字が現在の時刻になります。余談ですが、私が車の免許を取得する時はハンドルに置く手の位置は『10時10分』と習いましたが、今は『9時15分』と習うそうで、多くの車のハンドルのデザインもその位置で持ちやすいようにデザインされているそうです。
このように、『○時○分』と言われると多くの方が針の角度をイメージできると思いますが、この時計にはそのスタンダードが通用しないところがユニークですね。
また、ぷっくりとしたインデックスには夜光塗料が塗布されており、夜間や暗闇での視認性も確保しています。流麗なプロポーションのケースフォルムはもちろんこのモデルでも。フランクミュラーの時計全般的に言えることですが、特にこのロングアイランドシリーズの着け心地の良さは抜群です。そして先程のぷっくりとした夜光塗料は暗闇でキレイに発光し、高い視認性を確保しています。
特徴的なデザインにユニークな機構、着用時の着け心地の良さなど様々なこだわりポイントが感じられる1本です。是非店頭にてご覧くださいませ。