有名なブラジル人飛行士アルベルト・サントス・デュモンは飛行中に時刻を確認したいと考えていたところ、1904年にルイ・カルティエがその願いを叶えます。諸説は有りますが、世界初の腕時計が誕生したと言われております。ルイ・カルティエが生み出した最初の時計が「サントス・デュモン」です。今ではカルティエを代表するアイコンウォッチとなっているサントスシリーズから本日は久しぶりに入荷しましたサントスクロノグラフをご紹介します。
モデル：サントス・ドゥ・カルティエ・クロノグラフ・ウォッチ
品番：WSSA0017
ムーブメント：自動巻きメカニカル クロノグラフ
サイズ：XL（ケース幅43.3mm）
ケース素材：ステンレススチール
防水：100ｍ防水
価格：￥1,320,000（税込）
フランスの高級宝飾ブランドの名門として今も世界の高級ブランドをけん引しているカルティエ。私は時計だけではなく宝飾やバッグなど一度は持ちたくなるブランドの一つとして昔から憧れを抱いています。カルティエを身に着けること、それは高いステータスゆえ自分へのご褒美として長い人生の中で素敵なちょっぴり贅沢をしてみてはいかがでしょうか？では、本日ご紹介するサントスのオススメポイントをお話したいと思います。
まずはベルトのお話を。今までになかったラバーベルトが去年、誕生してすごく多くのお問い合わせを頂いております。100m防水時計にラバーベルトですのでレジャーでも使えますし、後でご紹介しますが付属でアリゲーターベルトも付いています。シーンに合わせてベルトを変えることができます。
さらに、ベルトの交換がご自身でして頂けるんです。ベルトの付け根部分にプッシュボタンがあるのがお分かりでしょうか？これを押しながらベルトを上に抜くと簡単にベルトを外すことが出来ます。
例えば、日中はラバーベルトでレジャーを楽しんで、夜はディナーに出かけられるときにアリゲーターベルトに付け替えて大人の雰囲気を全面に出して行くのも素敵ですよね。
こちらが付属のアリゲーターベルトです。高級感があり、例えばオーダーで他のお色も注文することが出来ますのでお好きなベルトをチョイスして楽しんで頂けます。
ここ最近ではカルティエの時計でベルトをワンクリックで交換できるモデルが多く誕生してきています。長年使っていくうえでオーナー様にはすごく嬉しいことですよね。
リューズの反対側にはクロノグラフのボタンがついています。
一般的にクロノグラフの操作は2時位置と4時位置についているプッシュボタンでスタート/ストップ（2時位置）、リセット（4時位置）を行いますが、こちらのモデルはスタート/ストップは9時位置のプッシュボタンで行います。
そして、3時位置の時刻調整を行うリューズを押すとリセットとなります。
サントスと共に人気を牽引しているパシャは一般的な2時位置と4時位置にクロノグラフのプッシュボタンがついていますので、サントスは独特なデザインとなります。プッシュボタンが少ない分すっきりしたデザインですね。
またベゼルの黒い部分はADLCコーティングを施していますので耐摩耗性に優れていますので日常使いでもガンガン使って頂けます。
ビジネスシーンにも相性抜群です。
人気のサントスシリーズの中でも唯一無二のデザインであるクロノグラフ。
久しぶりに店頭に並んでいますので、ご検討されていた方はぜひ手に取ってご覧下さいませ。

みなさまのご来店心よりお待ちしております。