IWC 経年変化を楽しむ素材 ブロンズケースのパイロット・ウォッチ・クロノグラフ・スピットファイア
ここ数年、高級時計ブランドは数々の新しいケース素材を発表していますが、そのうちの一つで、経年変化を楽しむ代表的な素材といえば・・・『ブロンズ』ケースです。IWC パイロット・ウォッチ・クロノグラフ・スピットファイア
品番:IW387902
価格:¥841,500(税込)
防水:6気圧防水
ケース:41mm ブロンズケース
ブロンズとは、最低でも60%以上の銅を含有する合金の総称ですが、IWCで使用するブロンズは銅の他に、鉄やアルミニウムを含んだアルミニウムブロンズを使用しています。これにより従来のブロンズより約50%硬く、ステンレススティールに匹敵する硬さを持っています。また、ブロンズ素材はパティナ(緑青)と呼ばれる変化が起こり、経年とともに濃くなっていきます。どのように変化をしていくかは使用状況等で異なり、その変化を楽しむことができるのは時計のオーナーだけとなります。ブロンズと相性の良いグリーンの文字盤を採用し、他のモデルとの差別化が図られています。綺麗な状態の相性ももちろんですが、使い込んでいく中でまた雰囲気が変わって、よりミリタリーテイストが強くなり違った雰囲気で楽しんでいただけるのではないでしょうか?ブロンズケースに限らず、『スピットファイア』シリーズは従来のパイロット・ウォッチシリーズよりも小振りなケースサイズが選択され、大きなサイズが苦手なお客さまにもピッタリです。
ある意味オーナーにより『育てていく』素材のブロンズケース、是非一度店頭にてご覧くださいませ。