「ロゴ」はステータス? 【シャネル】「J12 ウォンテッド ドゥ シャネル」 

ブランドののロゴ

ブラックのショッパーに浮かぶホワイトのCHANELの文字。誰もが憧れるブランドのショッパーには必ず「ロゴ」がデザインされています。また、各ブランドがその「ロゴ」をモチーフにファッションに取り入れているデザインは今ではよく見られます。「ロゴTシャツ」なんて言葉も耳にしますね!「ロゴ」そのものがファッションであり、「ステータス」になっています。ではその始まりはいつだったのでしょうか?

「ロゴ」はステータス? 【シャネル】「J12 ウォンテッド ドゥ シャネル」  - CHANEL
「ロゴ」はステータス? 【シャネル】「J12 ウォンテッド ドゥ シャネル」  - CHANEL

1980年代、ヒップホップブームから始まり、多くのラッパーがロゴのある服を着始めました。これは後に「ストリートウェア」として広がり、「ロゴマニア」と呼ばれるようになりました。「ロゴ」が「高級品」として扱われ始め、1990~2000年には「ロゴ」がステートメントとなります。

文字盤でのロゴの立ち位置

シャネルのロゴは1974年以降、変更されることなくショッパーやブランド自体のアイコンとして世界中に親しまれています。2022年のコレクションではそのロゴにスポットライトを当て、時計業界に旋風をもたらしました。
 通常、時計にデザインされるロゴは12時位置に配置されることが多いです。シャネルはその概念を破り、ブランドのアイコンモデル「J12」の文字盤に大きくそのロゴを持ってきました。

「ロゴ」はステータス? 【シャネル】「J12 ウォンテッド ドゥ シャネル」  - CHANEL
「ロゴ」はステータス? 【シャネル】「J12 ウォンテッド ドゥ シャネル」  - CHANEL

漆黒の深いブラックセラミックに浮かびあがる「CHANEL」の文字は完璧なコントラスを成し、ガブリエル・シャネルが愛したカラーコードをそのまま表現しています。

ロゴを腕元に・・・

腕元に大きなシャネルの文字・・・他と被らない粋なデザインがシャネルらしいです。「J12」のケース素材に採用されている「セラミック」はそのままに、より「デザイン性」に富んだコレクションとなっております。2023年の新作が早くも話題になっておりますが、これまでのコレクションを見返してみるのも面白いですね。

商品情報

「ロゴ」はステータス? 【シャネル】「J12 ウォンテッド ドゥ シャネル」  - CHANEL

ブランド名:シャネル
モデル名:J12 ウォンテッド ドゥ シャネル
品番:H7418
価格:¥1,265,000-(税込)
防水性:200m防水
ケース径:38㎜
備考:自動巻き
    COSC認定 オートマティック12.1
    パワーリザーブ約70時間
数量限定モデル