【ブルガリ】オクトフィニッシモは薄さだけではない?様々な箇所を徹底調査してみました。
ブログをご覧の皆様こんにちは、田中です。
oomiya和歌山本店は2023年4月7日(金)にリニューアルオープンをし、各ブランドの本国指定による最新コンセプト導入したコーナーを設置、より世界観を楽しんでいただける空間になりました。足を運んでくださったお客様には感謝申し上げます。そして、只今リニューアルオープンフェアを開催しておりますので、時計やジュエリー、アイウェアをご検討の方は是非この機会にご来店くださいませ。
そして、取扱スタートになった時計ブランドの【BVLGARI】
今回は男性にお勧めしたいオクトフィニッシモに注目をしてご紹介したいと思います。
オクトフィニッシモ
2012年に誕生し、ブルガリのメンズウォッチにおけるアイコンとなった「オクト」。薄型の時計として話題となり、オクトフィニッシモ=薄い時計というイメージの方も多いのではないでしょうか。今回ご紹介するのは、オクタゴナルシェイプ(正八角形)のケースに、機械式ムーブメントを搭載した最薄セラミック製ウォッチ。セラミックは常に硬質な素材の為、時計を製造するには高度な技術が必要とされております。硬質なうえ小傷が目立ちにくく、アレルギー性も少ないといった特性があり、丈夫で安心な素材とも言えます。実際に男性スタッフに試着してもらいましたが、スーツの袖口に邪魔にならず、収まりが良いです。サンドブラスト加工を施しマットな仕上がりが落ち着いた雰囲気のある時計です。
ケースの薄さ
40mmの極薄セラミック製ケース、厚さがなんと!5.50mmしかございません。数字だけでは分かりにくいかもしれませんが、一般的な時計の厚みの平均は10~13㎜と言われており、7mm以下、5mm以下の時計を極薄時計と見なすメーカーもあるそうです。ただ、ケースが薄すぎるとムーブメントはショックを与えると壊れてしまうという場合も…。そんな中、オクトフィニッシモは耐衝撃性を備え、普段使いを可能にした薄型時計なんです。※精密機械ですので腕に衝撃や振動など、負荷がかかる際は避けていただく必要がございます。
同じオクトシリーズでケースの厚みを比べてみました。写真左がオクトローマ、写真右がオクトフィニッシモです。ケースの全体的な厚みやガラスの風貌を比較すると一目瞭然ですね。
ムーブメント
マニュファクチュールムーブメントBVL138を搭載。シースルーケースバックからは美しいムーブメントが見える仕様になっており、時計好きな方は目を惹く仕上がりではないでしょうか。時計自体薄型である為、様々な部品も小さくてはなりません。自動巻き機構で大切なローターですが、オクトフィニッシモには一般的な自動巻き時計に搭載されているローターと比べ非常に小さな自動巻きローターのマイクロローター(プラチナ製)を採用しております。さらに、注目すると一般的な時計のパワーリザーブは約48時間と言われておりますが、オクトフィニッシモはこんなに薄型でありながら、約60時間持続します。
ブレスレット
時計を選ぶ際に重要なポイントとして、ブレスレットの着け心地の良さが挙げられるのではないでしょうか。ブルガリのブレスレットは非常にしなやかで腕にフィットする仕上がりです。
バックル部分も折り畳みになっている為、見た目の収まりの良さ+着け心地の良さを備えた仕組みになっております。
オクトフィニッシモの良さを感じていただけましたか?是非このケースやブレスレットの魅力を実際に手に取ってお試しください。皆様のご来店を心よりお待ちしております。
商品情報
ブランド名:ブルガリ
モデル名:オクトフィニッシモ オートマティック
品番:103077
価格:2,420,000円(税込)
素材:セラミック
直径:40㎜
防水:30m
パワーリザーブ:約60時間