【IWC】ポルトギーゼ・クロノグラフのキャリバーの違いとは?
誰もが惹かれる美しさ
数多くのブランドを取り扱っている和歌山本店ですが、ご来店して下さるお客様が一度は足を止めて見入ってしまうくらい美しいのが「IWC」のお時計です。中でも人気はやはり「ポルトギーゼ・クロノグラフ」。最近では新作として様々なカラーの文字盤が発表され、どのお色にしようか迷っている方も多く見受けられます。
ポルトギーゼ・クロノグラフのキャリバー
「ポルトギーゼ」という言葉の響きから、ある国が思い浮かぶかもしれません。そうです、「ポルトガル」です。実は「ポルトガル商人」からの依頼を受けて作られたモデルでございます。
「ポルトギーゼ」のキャリバーには「89000系」と「69000系」があります。どちらも「クロノグラフ」のモデルに搭載されている自社製キャリバーです。本日掲載しているモデルに搭載されているのは「Cal.69355」なので、「69000系」ですね!
「69000系」は「89000系」のキャリバーのパワーリザーブを短くし、フライバック機能を無くすことによってコストを下げました。悪く言えば、「スペックダウン」かもしれませんが、余計なものをそぎ落とし、「基本性能」のみを残すことで量産性を高めました。
量産性が高くなるということはコストを抑えることができるということでもあります。さらに、「トランスパレントバック」(シースルー)を採用することにより、ムーブメントを眺めることもできます。これだけで高級感がありますね!
「基本的な機能」で「シンプルな腕時計」をお求めな方にはおすすめのモデルでもあります。
ラバーストラップに交換できます♪
「IWC」はアリゲーターのストラップだけではなく、カーフやラバーも多く取り揃えております。先日ご来店されたお客様はアリゲーターと同じお色の「ブラック」ラバーをお選びに!同じお色でも素材が変われば腕時計の「表情」も変わってきます。ぜひ一度「IWC」のブースへお越しくださいませ。
商品詳細
品名:ポルトギーゼ・クロノグラフ
品番:IW371615
価格:¥1,177,000 (税込)
ケース径:41mm
防水性:3気圧防水
その他:パワーリザーブ約46時間