21世紀最初のアイコンウォッチ「J12」について

25年前の2000年、当時のシャネルのディレクタージャック エリュは自動車とセーリングの世界からインスピレーションを得た新しい腕時計「J12」を生み出しました。世界最高峰のヨットレース、アメリカンズ カップのJクラスにちなんで名付けされました。

最初のブラックウォッチ＆最初のホワイトウォッチ

J12を発表したシャネルは、伝統的な時計の世界に新しいカラーを展開しました。2000年には力強いブラック、2003年には明るくピュアなホワイト。これらは従来の時計には見られなっかた色です。
シャネルは当時重要視されていなかったJ12に使用されているセラミックを時計製造における重要な素材へと昇華させ、ラグジュアリーなセラミックウォッチを誕生させました。セラミックは、今ではその耐性と変わらない輝きを称えられる存在です。

商品特徴とノウハウ

「J12 ダイヤモンドベゼル キャリバー12.1」に使用されている18Kイエローゴールド、ダイヤモンド、セラミック、マニュファクチュール製ムーブメントについてご紹介します。
１.18Kイエローゴールド：最も高貴で高価な素材
・デザイン性：18Kイエローゴールドのリュウズとベゼル、そしてダイヤルにはゴールドプレーテッドの針とレイルウェイ、そしてローターがあしらわれています。
・高価格モデル：J12の通常商品の中では、高級モデルに分類されます。
・時計製造の特徴：ローターにメッキ加工を行い耐腐食性、耐久性を上げるガルバニック処理が行われており、完全な真円の形をした、イエローゴールドプレーテッド仕上げのローターを備えています。この工程では、ローターが均一にゴールドで覆われるように、細心の注意をもって製作されています。

２.ダイヤモンド
・デザイン性：J12のユニークな外観をより一層引き立たせるために、18Kイエローゴールドのベゼルにはブリリアンカット・ダイヤモンドが50個（合計1.51ct)、ダイヤルには12個（合計0.09ct)がセッティングされています。
・きめ細やかな手仕事：ダイヤモンドは18Kイエローゴールドのベゼルひとつひとつ手作業でセッティングされています。

3.セラミック：傷つきづらく、壊れづらく、経年劣化しづらい
・高い耐久性を誇る素材が、J12を時を経ても古びない外観にする：セラミックはスチールの7倍の硬さでほとんど傷がつかないため、J12は時間の経過による影響をほとんど受けません。

４. CALIBER 12.1
・シャネルが資本参加するスイスのムーブメント製造会社KENISSI製のオートマティックムーブメント
・COSCによるクロノメーター認定ムーブメント。70時間のパワーリザーブ。

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商品詳細