Made in Japan
セイコー(SEIKO)・・・誰もが一度は耳にした事がある名前だと思います。
しかし何気に名前は聞いた事がある・・・時計のメーカーでしょって方多いのでは・・・
一言で言えば、時計のメーカーです!!!
本日は、セイコーの歴史を少し振り返ってみましょう。
ホント長いですよ・・・字数多いですので・・・お覚悟を・・・
1881年(明治14年)
服部時計店設立(当時は中古時計の修理・販売)
1892年(明治25年)
時計製造工場の精工舎設立(掛け時計の製造)
セイコー=精工なんですね。
1895年(明治28年)
初の懐中時計タイムキーパーを製造・輸出開始
1899年(明治32年)
目覚まし時計の製造開始
1902年(明治35年)
置時計・オルゴール時計の製造開始
1913年(大正2年)
国産初の腕時計ローレル製造(1日30個製造が限界)
当時は少量の腕時計が輸入されていました。(まだ主流は懐中時計の時代)
1917年(大正6年)
株式会社服部時計店に・・・
そろそろ眠くなってきましたか???
まだまだ続きますよ・・・
1924年(大正13年)
“SEIKO”を時計類の名称に使い始める
1937年(昭和12年)
工場精工舎のウォッチ部門が独立し、㈱第二精工舎(現セイコーインスツルメンツ㈱)となる。
1947年(昭和22年)
㈱服部時計店の小売部門が独立し、㈱和光に・・・
1949年(昭和24年)
㈱服部時計店が東京証券取引所に上場!!!
1950年(昭和25年)
中3針の時計を製造開始
1956年(昭和31年)
国産初の自動巻き腕時計“マーベル”発売
1959年(昭和34年)
㈱第二精工舎の諏訪工場が独立し㈱諏訪精工舎(1985年エプソン㈱と合併でセイコーエプソン㈱に)
この年にグランドセイコーの初代モデルの原型となる“クラウン”を発売
1960年(昭和35年)
スイスクロノメーター優秀級に匹敵する“グランドセイコー”発売
やっと・・・出て来ました・・・グランドセイコー
1961年(昭和36年)
グランドセイコーに次ぐ高級モデル“キングセイコー”発売
1963年(昭和38年)
スイス天文台コンクールに出品開始!!!
この年には携帯用水晶時計の製作完了(1958年に放送用水晶時計を商品化済み)
1964年(昭和39年)
東京オリンピックの公式時計に・・・
多機能腕時計(クロノグラフ・ワールドタイム)を発売
1968年(昭和43年)
10振動の機械式時計を発売(ハイビートの時計が誕生!!!)
1969年(昭和44年)
日差±2秒の機械式時計グランドセイコー・V.F.A発売
この時代に日差2秒以内なんて・・・
この年の12月25日に・・・世界初クォーツ腕時計“アストロン”を発売
1973年(昭和48年)
世界初6桁表示のデジタルウォッチを発売
世界初が多いです・・・
1974年(昭和49年)
クォーツドレスウォッチを発売(小型・薄型)
1976年(昭和51年)
世界初クォーツ目覚まし時計の発売!!!
昭和も残りわずか・・・
1982年(昭和57年)
またまた・・・世界初・・・テレビ付き腕時計を発売(テレビにラジオ・・・多機能)
1983年(昭和58年)
㈱服部時計店が・・・社名変更で・・・㈱服部セイコーに
1980年代は世界初が目白押し!!!
世界初アナログ腕時計(5/100秒計測可能のスプリットセコンド)
録音機能付き腕時計
メモ編集や電卓・サーマルプリンターまでもが搭載された腕時計“腕コン”
自動巻き発電クォーツ“オートクォーツ”
1990年代にはオリンピッの公式時計に(バルセロナ・リレハンメル・長野)
1993年(平成5年)
7社を統合しセイコー販売㈱に・・・
1999年(平成11年)
スプリングドライブを開発・発売(29年開発期間を経て)
2002年(平成14年)
ソルトレイクオリンピックの公式時計に
2004年(平成16年)
グランドセイコーからスプリングドライブ自動巻きムーブメント9Rを搭載したグランドセイコーを発売!!!
2007年(平成19年)
スプリングドライブ・クロノグラフを発売!!!
・・・と数々の世界初!!!
日本が誇る高級時計に・・・
細かい所の仕上げなど日本製ならでは・・・
針の仕上げ、インデックスに宝飾など・・・見てください!!!
宝飾しなくても・・・ってところまで・・・
ちなみにこのモデルは・・・こちら
SBGA041 グランドセイコー スプリングドライブ ブライトチタン(マスターショップ モデル)
¥577,500-(税込)
長々と・・・お読みいただいた方有難うございます。
美しいフォルムを是非、店頭にて・・・お待ちしております