PAM00424vsPAM00425どちらがお好みですか?
2012年に発表されたPAM00424とPAM00425。
どちらも人気の高い文字盤でありながら、定番として発表されました。
Radiomir California 3 Days-47mm
PAM00424
¥819,000-
Radiomir S.L.C 3 Days-47mm
PAM00425
¥819,000-
この人気の文字盤、あなたならどちらがお好みですか・・・・
直径47mm のスティール製クッション型ケース、円錐形のリューズ、暗い環境でも最大限の視認性を確保する ため、必要最小限の要素のみを配置したシンプルな文字盤など、この2つの新しい「ラジオミール」モデルに備わる特徴の多くは、1936年にパネライがイタ リア海軍の特殊潜水部隊のために製作した試作品に由来しています。
ともに搭載キャリバーはパネライが誇る手巻きキャリバーP.3000。
文字盤は1930年代後期に登場したバージョン。おそらく文字盤のサンドイッチ構造を実験する目的で製作されたと考えられています。サンドイッチ構造とは、二枚のプレートの間 に夜光素材(今日のスーパールミノバ®)の層を挟み、アワーインデックスに沿ってくり抜いた上部プレートの隙間から夜光素材をのぞかせる仕組みです。それぞれにデザインは違いますがクラシカルには変わりはないですね。
PAM00424(左)は通称、カリフォルニアダイアルと呼ばれ1936年にイタリア海軍用に製作された文字盤を復刻しており、上半分はローマ数字、下半分はアラビア数字と実にユニーク。実用的にカレンダーを配しております。
PAM00425(右)はバー・タイプとドット・タイプのアワーインデックスを交互に配したユニークな歴史的デザインを踏襲し、モデ ル名の「S.L.C.」は「Siluro a Lento Corsa」の略で、パネライの時計と計器を装備したイタリア海軍特殊潜水部隊の兵士が潜水作戦の際に搭乗した低速魚雷艇を意味します。文字盤には、低速魚雷艇の形をあしらったレリーフが特徴的です。
只今、文字盤に意味のあるこの2つのモデルを並べてご覧いただけます。
パネライフェアーならではとなっておりますので、皆様のご来店お待ちしております。