ルーロー・ブレスレットが新鮮!話題の新型クロノマット
パイロットウォッチというジャンルで圧倒的な認知度を誇るブライトリング。
そのブライトリングの代表作であるクロノマットがフルモデルチェンジし、【クロノマット B01 42】の登場は2020年の時計業界の話題の1つになりました。
1983年にイタリア空軍のアクロバットチーム【フレッチェ・トリコローリ】のアドバイスに基づき開発されたクロノマット。
20Gの耐衝撃性や操作性の高いベゼル、袖に引っかかりにくいケースなどパイロットの要望が随所に取り入れられ、84年より一般販売が開始されました。
そのオリジナルモデルを現代風にアレンジしたのが今回の新作になります。ケースはオリジナルモデルの39mmから42mmへサイズアップ、1990年代半ば以降クロノマットに採用されてきたパイロット・ブレスレットから、それ以前のルーロー・ブレスレットに変更されており、レトロモダンな雰囲気漂うモデルになっております。
ルーローとはフランス語で『筒状』や『巻物』を意味し、円柱を連ねたような独特の形状のブレスレットは装着感も優れております。
バックルも脱着しやすいワンプッシュ式の観音開きとなります。
上下の画像は当時頑強な作りでパイロットの間でも支持されていたオリジナルのルーロー・ブレスレットになります。
内部には自社製自動巻きクロノグラフムーブメントの【B01】が搭載され、完全に巻き上げられた状態であれば約70時間駆動し続けます。
またケースバックもシースルー化され、ムーブメントを堪能していただけます。
今であれば44㎜サイズのパイロット・ブレスレットを装着したクロノマットも在庫があり、新旧クロノマットの違いを見比べていただけますよ。