ブライトリングのブレスレットの構造はどうなっているのか?
回転計算尺を備えたナビタイマー、イタリア空軍のアクロバットチームの要望から生まれたクロノマットなど、ブライトリングの時計というと無骨で男らしいデザインを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
その時計本体に装着されているブレスレットも他ブランドとは一線を画すデザインが多く、代表的なものは光沢があり、斜めにカットされた駒が特徴的なブレスレットになります。
時計用の金属ブレスレット…腕周りのサイズは一人一人異なりますので、駒を外してサイズを調整する必要があります。
(※ご購入時に外した駒は後々サイズを大きくする場合に必要になります。また経年劣化により駒が破損したり、ネジやピンが外れてしまった際など、外した駒で直すことができる場合があります。余り駒は保管をお願いします!)
ブレスレットの駒の接続箇所で最も多いのが1本の長いピンで駒同士を繋いでいるタイプになります。駒を1つ外す場合、隣り合ったピンを抜き出せば1つの駒を外すことができます。
ブライトリングのブレスレットは少し異なり、例えばナビタイマーの場合は7つのパーツと2つのネジで1つの駒が構成されています。
ブレスレットのサイドにあるネジを外すことで駒のパーツがバラバラになり、組み立てる際はパイプにパーツを1つずつ通していき、最後に2つのネジで固定します。
5連や7連のブレスレットの場合、慣れていないと中々難しい作業で、oomiya和歌山本店では新人スタッフのスキル向上にも使用しています。
このように細かいパーツで構成されていることが高い装着感を生み出しているのでしょうね。
クロノマット用のルーローブレスレットや、メッシュのオーシャンクラシックブレスレットなど、他にもユニークなブレスレットを揃えているブライトリング…
oomiya和歌山本店では2月28日までブライトリング フェアを開催しておりますので、ぜひ店頭で細部までご覧ください!