oomiya和歌山本店では多くの時計ブランドを取り扱っており、日々いろいろなブランドから商品が入荷してきます。

届いた時計は決してそのまま店頭に出さず、入念な検品が各ブランド担当者によって行われた後、検品をパスした時計のみが店頭に並びます。
今回のブログでは事務所内にある作業場で何が行われているかを少しだけご案内…
外装に関しては傷がないかどうか‥は当然のことで、文字盤や針やガラスに異物が混入していないかをキズミを使い確認します。裏蓋がスケルトンになっているモデルは、ムーブメントも同様の作業をします。
もちろん機能面にも異常がないか点検します。リューズやボタン操作をし、手巻きや針ズレから始まり、カレンダーやクロノグラフ、GMTなどそのモデルに搭載されている機能の全てをチェック！
精度は多くのブランドのサービスセンターでも使用されているスイスのWITSCHI社のウォッチ・エキスパートで点検します。
そして問題なく店頭に展示できると判断した商品には、傷防止の為に保護用のフィルムを巻きます。
お客様に安心してお買い物いただけるよう、入荷した時だけではなく店頭に並んでいる商品にも異常がないかを定期的に点検しております。
また、お客様よりお預りしたメンテナンス完了品にも上記の作業を行っておりますので、時計の不具合や定期的なメンテナンスもぜひお任せください！