時計の汚れが気になった場合はどうすれば良いのか？
時計を外すと、着けていた箇所が黒くなっていたという経験はないですか？
毎日着用していると、使用している本人も気が付かない間に汚れは蓄積されてしまうもの…
特に時計本体の裏側やブレスレットの裏側などは常に腕と密着しているので、お手入れを怠っていると徐々に汚れが溜まり、それが時計を外した際に腕に残ってしまいます。
時計の素材で最もオーソドックスなステンレススチール、「錆びにくい」という意味ですが、長年メンテナンスせずに使い続けると錆がでてくることもあり、ケースの錆は防水性能に影響します。
またブレスレットが伸びてしまい、『着用中に切れて落下してしまった。』と修理相談でご来店されるお客様もいらっしゃいます。
時計の汚れが気になった場合はどうすれば良いのか？
oomiya和歌山本店でお買い求めいただいた時計をご持参いただきました際は、超音波洗浄機でブレスレットのクリーニングを無料でしております。
レザーやラバーバンドの付いた時計の場合、ベルトを外しセーム革やブラシで本体を綺麗にさせていただきます。
最初の画像、裏蓋の周りやバックルの裏にかなりの汚れが見られましたが、この程度であれば下の画像のように綺麗にすることが可能です。
機械式時計の場合は、歩度測定器を使用した精度点検もいたします。
左上の数値が日差になり、精度が良好であることが分かります。
機能に異常が発見された際には、メンテナンスにのご案内もいたします。
また時計が磁気帯びしている際には、磁気抜きもしております。
交換が必要になった場合、ケースやブレスレットは時計の中でも非常に高額なパーツになります。
時計は定期的なメンテナンスやお手入れをすることで、長年ご使用いただけます。
弊社で取扱いのブランドのメンテナンスは是非ご相談ください。
