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グランドセイコー メカニカルムーブメント”キャリバー9S”の誕生25周年を記念した限定モデルをご紹介します。

25周年を迎えるムーブメント

1998年に開発された9Sメカニカルムーブメント”キャリバー9S”。
25年前、この高精度ムーブメントを搭載してグランドセイコーの伝統と革新を決定づけたモデル「SBGR001」をご存知でしょうか。
2023年、9Sメカニカルムーブメント”キャリバー9S”の25周年を記念し、当時の「SBGR001」と同じフォルム、同じサイズの限定モデルが発売されました。

誕生から25周年を迎え、今なお進化を続ける”9S”を象徴する記念限定モデルです。

岩手の壮大な山々の情景をあらわす特別な文字盤

文字盤があらわすのは、雲海に包まれる岩手山の夜明け。
グランドセイコーのメカニカルキャリバーを生み出す「グランドセイコースタジオ 雫石」。
工房からほど近い岩手山を包み込む「雲海」の広大な情景を、雲のように幾重にも重なるシルバーダイヤルで表現しています。

※MOP(マザーオブパール)文字盤ではありません。
奇抜にはならず、決して個性も失わないバランスの取れた美しさは、グランドセイコーだからこそ生み出せる職人技です。

特徴的なカラーと形状の回転錘(ローター)

新色のスカイブルーにカラーリングされた回転錘(ローター)も、この時計の特徴のひとつ。
チタン素材の回転錘に陽極酸化処理を施すことで再現された爽やかな青色が美しく、雲が重なるような雲海をイメージさせる仕上がりになっています。

振り子の原理でゼンマイを巻き上げる回転錘は船のイカリのような形状のものが多く、SLGH311を裏蓋側から見た時に、円盤状の回転錘がどうまわるのか疑問に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
回転錘の外周を4等分したうちの1ヶ所に獅子とロゴマークをプリントして、他の3か所に重石を取り付けることで不均衡が生じ、手首の動きに合わせて回転錘が回る仕組みになっています。

手首に収まるケースサイズ

ケースは、25年前に開発されたばかりの9Sメカニカルムーブメント”キャリバー9S”を搭載した当時のモデル「SBGR001」と同じ37㎜のケースサイズを採用。

37㎜ケースの魅力は、日本人男性の手首に収まりがよく、スーツスタイルの邪魔をしないサイズ感。
ビジネスやフォーマル、いかなるシーンでも着用できてスマートな印象を与えます。

特別感がありながら日常使いにも適した1本です。
ぜひ完売前に、手に取ってご覧くださいませ。

商品情報

oomiya和歌山本店 グランドセイコーサロンでは、グランドセイコーをお買い上げいただいたお客様へご購入特典としてメンテナンスサポートカードを納品時にお渡ししております。
ご購入から8年以内に、時計と保証書とメンテナンスサポートカードをご用意いただき、お買上げ店舗にオーバーホールをご依頼いただくと特別価格でのご対応が可能になります。
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本日も皆様のご来店を心よりお待ちしております。