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2023年2月に発売された”水面ネイビー”に続いて、2023年7月新たに”水面ブルー”の文字盤を搭載した新作モデルが発売されました。

文字盤

グランドセイコーのスプリングドライブを組み立てる長野県”信州 時の匠工房”の東南に位置する諏訪湖。
”水面ダイヤル”とは、風に揺らぐ諏訪湖の水面を型押しで表現し、光を受ける角度によって表情を変えながら美しく反射する、グランドセイコーの中でも人気の高いダイヤルパターンです。

”水面ネイビー”では夜明けを迎える諏訪湖の情景を深いネイビーカラーで表現していましたが、今回の”水面ブルー”が表すのは、徐々に光が広がる早朝の静寂の中で、湖をわたる風にさざ波を立てる水面のような濃いブルーです。

この水面ブルー文字盤、ブログをご覧の皆様の中には見覚えのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は2021年10月に世界限定2021本で発売された「セイコー140周年記念モデル SLGA007”水面”」に採用されていた水面パターンダイヤル、そして文字盤の色味も同じで、まさに限定モデルの水面ブルーがレギュラーモデルとして再登場！？したのです。
ただ、全てが完全に同じという事は無く、レギュラーモデルで水面ブルーを発売するにあたっていくつかの変更点があります。
特に大きな変更点をあげると、限定モデル”SLGA007”では文字盤のGSロゴと秒針がゴールドに配色されていましたが、レギュラーモデルの”SLGA019”では針とインデックスすべてがシルバーカラーで統一されており、シンプルでより日常使いに適したデザインに変わっています。
限定モデル発売時の2021年のブログは下記リンクから移動していただけます。
グランドセイコー2021年新作 セイコー140周年記念限定モデルは新型スプリングドライブを搭載した水面ダイヤルSLGA007
ぜひ比較してご覧になってください。

ブレスレット

ブライトチタン製のケースとブレスレットは、ステンレススチールと比較すると軽量で長時間の着用でも疲れを感じにくいことに加えて素材の色味も落ち着いた輝きで、幅広い年代の方に「使いやすい」とのお声をいただいております。

エボリューション9コレクションのデザインの特徴、重心を低く設計したムーブメントに加えてブレスレットの幅を太く作ることで、時計の重みを分散し、しっかりと手首に巻き付いて安定した装着感が叶います。

文字盤の針とインデックス同様、バックルのGSロゴも2021年の限定ではゴールドでしたがレギュラーモデルでは統一感のあるワントーンのチタンバックルに変更に。
シーンを選ばずに着用できるグランドセイコーの魅力をより実感していただけます。

サイズ感と側面

ケースサイズは40㎜。
アジア人男性の腕にしっくりきやすい人気のサイズ感です。

リューズにはGSロゴが。

ポリッシュ面とサテン仕上げの境界線にゆがみは無く美しい仕上がりがご覧いただけます。

水面ネイビーと比較

冒頭でお伝えした水面ネイビーと並べて比較してみました。

若干の色味の違いは写真でもご覧いただけますが、実際に実物を隣同士において比較するとブルーとネイビーが全くの別物だという事がはっきり実感していただけます。
SLGA019は、グランドセイコーブティックとグランドセイコーサロンでのみ取り扱えるモデルですので、水面のブルーとネイビーがお見比べできる店舗は限られております。
ぜひoomiya和歌山本店グランドセイコーサロンにお見比べにいらしてください。
※ご来店のタイミングによって店頭完売している場合もございますのでご了承くださいませ。
　最新の在庫状況は店舗までお問合せをお願いいたします。

oomiyaプレミアムクレジットがご使用いただけます

価格：1,331,000円(税込)
お支払い回数：60回
1回目のお支払い：27,100円(税込)
2回目以降のお支払い：22,100円(税込)
となります。

商品情報

本日も皆様のご来店を心よりお待ちしております。