本日ご紹介するモデルはタイトルにもある通り、2022年に発表されてから、未だ衰え知らずの大人気を誇るこちらのモデルです。

ヴィンテージ感がありながらも実は『超』が付くほどの実用時計

腕時計に限らず車などにも言えるでしょうが、デザインの好き嫌いは別として、『最新が最良』と言えるであろう高級時計の分野。
各ブランドは日々、さらに良い物をとムーブメントや外装、文字盤、夜光塗料など細かい部分まで研究開発を行い製品化を目指します。
デザイン面でも様々な時計が登場していますが、アンティークウォッチをはじめとする古典的なデザインが人気なのも腕時計の魅力です。
とは言えアンティークウォッチを所持するにはメンテナンスなどの心配もありハードルが高く感じる方もいるのではないでしょうか？ならば最新のモデルでヴィンテージの雰囲気を味わえればそういった心配もなく使えます。
そして今日ご紹介するブラックベイ プロはまさにそんな1本と言えます。

写真では伝わりにくいかもしれませんが針やインデックスの夜光塗料は真っ白というよりは少しクリーム色に近く、経年変化したような味わいのある色味です。ベゼル上にある24時間目盛りも細い書体でスッキリとしており、現代的というよりはクラシックな印象に。ドーム型のサファイヤクリスタルと相まってヴィンテージ感の強いデザインです。
39mmと大きすぎず小さすぎない程よいサイズ感と、200m防水に70時間パワーリザーブ、GMT機能付きと文句なしの実用性の高さです。さらにバックルにはT-fitアジャスティングシステムを備え、着用者自身が簡単にサイズの微調整を行えるようになっております。

もう一つユニークな点は先ほどクリーム色に近いと表現したインデックスの夜光塗料です。
モノブロックの発光セラミックス製アワーマーカーが使用されており、斜め上から見るとアワーマーカーが盛り上がっています。また、チューダーウォッチのほとんどのモデルに見られるインデックスの『縁取り』がありません。
過去に当Blogに掲載した他モデルと見比べてみましょう。

左はブラックベイ 58 925で、右側はブラックベイ セラミックの写真です。どちらのモデルにもインデックスの縁取りがあります。
それに対してブラックベイ プロは・・・

そしてこれが発光すると・・・・

インデックスの『側面』までしっかりと発光しているところが見られます。多くの時計では見られないユニークなポイントのひとつですね。

どんな方にピッタリなモデル？

幅広いシーンで使えるメイン時計が1本欲しい！といった方にピッタリだと思います。
高級時計らしい堅牢性があり、そんな中でもヴィンテージ感のあるデザイン、日付表示や高い防水性能、さらにはGMT機能まで付いており、国内の使用のみならず海外への渡航の際にも非常に便利な1本です。
ビジネスシーンでも華美な装飾はありませんので嫌みに映ることもなくお使いいただけます。

非常に人気の高いモデルの為いつでもご覧いただけるモデルではありませんが、是非店頭にてお尋ねください。

商品詳細