「サントス ドゥ カルティエ」の元祖？

　先日、ご紹介した「サントス ドゥ カルティエ」。その前身である「サントス デュモン」をご紹介します。どうしてサントスが生まれたかは前回のブログでお話した通りです。ブラジル人の航空界のパイオニアである「アルベルト サントス＝デュモン」がルイ・カルティエに依頼をして制作されました。1904年のことです。それから100年以上経っていますが今でも変わらず愛されているローマ数字の文字盤と角形はカルティエの「永遠の定番」でございます。

「サントス ドゥ カルティエ」との違いは？

　「サントス デュモン」と「サントス」の違いは何か？1つ目はサントス デュモンは革ベルトのみでございます。サントスはステンレススティール素材で「付属で」ベルトがついてきます。2つ目はケースの薄さです。サントス デュモンの方が薄くて軽いのが特徴です。3つ目はムーブメントです。サントスは機械式時計ですが、サントス デュモンはクォーツか手巻きの2種類です。ユーザー様にとってそれぞれの利点があると思いますので、ご自身の生活スタイルによってお好きな方をお選びいただけます。

ベルトの着け方について

　サントス デュモンもご自身でベルトを簡単に付け替えが可能となっております。ケースの付け根の所を指で内側に移動させるだけで簡単に外すことができます。そしてピンバックルも工具やつまようじで押し込むと外すことができるようになっております。
（手先が不器用な方や細かい作業が苦手な方はストラップ同時に、ピンバックルを両方注文することをおすすめします。）

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