2012年に発表されたフランク・ミュラーによる新しいコレクション ヴィンテージ
2013年の新作はツインバレル式によって7日間パワーリザーブを備えたトノウ・カーベックスケースの ヴィンテージ・セブンデイズ・パワーリザーブ を発表します。
時計業界で注目を集めている原点回帰というキーワードは、主に老舗ブランドが自身の正統性を示すために使うことが殆どです。
クラシックデザインにはタイムレスな魅力があるので、いつまでも廃れること無く愛されるモデルになるでしょう。
しかし、フランク・ミュラーの原点回帰は他とは少し違います。
ブランド発足は1992年ですので、大きく遡る事のできる歴史はありません。
ブランド発足当時に生まれたオールドピースを念頭にに置きつつ、さらに時間を巻き戻し、ずっと昔からフランク・ミュラーが時計を作っていたなら、きっとこうなっていただろう・・・という楽しい想像から生まれています。
パワーリザーブ表示は10時と11時のインデックスの間にコンパクトに納められており、端正なデザインを壊さずに、実用性を引き上げているのが特徴です。
シースルーバックから見える、自社製ムーブメントFM1700にはコート・ド7.ジュネーブで仕上げられた美しいフィンガーブリッジ、受け石を留めるシャトンをはじめ、ロービート(18,000振動)のチラネジ付きテンプなどクラシカルなスタイルが採用されています。
Ref;8885 BS6PRVIN
ピンクゴールド・ケース/ホワイトゴールド・ケースの2種類
価格・発売時期未定(10月予定?)