シャネルの2014年の新作「J12-365」が入荷してきました。
名前の通り、ケースサイズが36.5mmとなり「J12」シリーズに新たなケースの誕生。
そして、6時位置にスモールセコンドを配した新たな「J12」の追加です。
また、新たな素材として「ベージュゴールド」を採用しているモデルもございます。
まず、ケースから見ていきましょう。
新設計されたケースは36.5mmと、女性には大きすぎる印象がありますが、実はケース厚が9.5mmと薄くなっている為、着け心地の良いケースとなっています。
※左が「J12-365」右が「J12-38mm」
比較してみると、僅かに薄くなっている事が分かります。
また、薄型のムーブメント「ETA-Cal.2895」を採用することで、ケースの厚さを抑えるだけでなく、時計本体の重心も下がることで、腕に着けた時のグラツキ感も抑えられています。
だから腕の細い女性でもこの通り問題なく着けられますよ!
※「J12-33mm」を試着
このように、従来の33mmサイズも素敵ですが、少し大きめの36.5mmサイズもありではないでしょうか?
大きいのにスッキリと感じられるケースは、従来より薄いベゼルになっているからなんですよ。
左から33mm、36.5mm、38mm
36.5mmと38mmケースの、見た目の大きさの違いはあまり感じられないですが、スッキリ感はやはり「365」が際立っていますね。
また、今回の「365」には新しいダイヤモンドセッティングの文字盤も追加されています。
ご覧頂くと分かるように、文字盤の外周にダイヤモンドがセッティングされています。
従来はベデルにダイヤモンドがセッティングされています。
ベゼルではなく文字盤の外周にダイヤモンドをセッティングすることで、派手すぎないデザインとなっていますね。
そして文字盤は、サンレイ仕上げのギョシェ彫りが施されております。
また、針は2層に作られており、更に立体的で見やすい針に仕上がっています。
全体的に、非常に手の込んだ仕上がりが感じられます。
次に、シャネルが長年の研究開発の結果、生み出された独自の合金「18K BEIGEゴールド(18金ベージュゴールド)」。
これはシャネルだけの合金となり、6種類の素材から生み出されています。
詳細に関しては極秘となっており公表されていませんが、マドモアゼル・シャネルが好きだった色をイメージしています。
控えめなゴールド色が、ホワイトの「J12」をさらに引き立てていますね。
また、ブラックの「J12」との相性もよく、ホワイトと違いベージュゴールドが際立ちますね。
フェミニンで洗練された新しい「J12-365」の魅力を、是非店頭でご覧下さいませ。
このモデルが、すべての女性たちの一年365日に寄り添う、大切なパートナーとなって頂ければと思います。
ブラック、ホワイトともに¥693,900(税込)
ブラック、ホワイトともに¥1,255,500(税込)
ブラック、ホワイトともに¥1,771,200(税込)
ブラック、ホワイトともに¥2,316,600(税込)