How to Enjoy Ladies Wathes?
今、人気の腕時計の楽しみ方
- ストラップを変えて気軽にイメージチェンジをする
- あえて、少し大きめのケースを選んでみる
- 機械式時計を自分のコレクションに加えてみる
- ジュエリーとコーディネートをしてみる
- 時計の文字盤やストラップのカラーとネイルをリンクさせる
レディスウォッチのトレンド7選
- マザー・オブ・パール文字盤
- ダイヤモンドのインデックス&ベゼル
- ホワイト、ピンク、ブルーカラー
- シェアウォッチにできるユニセックスモデル
- ジュエリー感のあるブレスレットウォッチ
- 月の動きを目で楽しむムーンフェイズ
- 自分でストラップを変えられるインターチェンジャブル
女性の腕時計との付き合い方が変わってきています。
かつて、女性が腕時計を購入する際は、時計好きの男性に連れられて、男性が薦めるブランドやモデルを選ぶケースがほとんどだった。もちろん、「PAIR WATCHES」で紹介しているペアウォッチのように、お互いの絆を象徴するものを探す場合なら従来型も多い。しかし、ここ5年の間に、着実に女性の中にも腕時計に“一家言”を持つ人たちが増え、自分のライフスタイルに合った1本にこだわって選ぶようになってきた。彼女たちの嗜好は、大きく分けると2つの方向性がある。一つは、自分らしさをアピールするファッションアイテムとして。一方は、機械式時計に目覚める場合である。
ファッションアイテムとして身に着ける場合には、「LASIES’ WATCH」に紹介されているようにフェミニンかつアクセサリー感覚で楽し めるものが人気が高い。仕事でも着けられるものを選ぶ女性が多いので、休日にはブレスレットを重ねづけしたり、ネイルのカラーや装飾で華やかさを加える人もいる。もし、愛用しているモデルの印象を変えたいと思ったら、ストラップのカラーにトレンドカラーを選んで、時計店で替えてもらうのもおすすめだ。
毎年、気候が亜熱帯に近づいている日本では、夏にレザーストラップのモデルを毎日のように身につけるなら、衣替えのように秋のストラップ変更を習慣づけるのも悪くない。今は、自分でストラップを変えられるものもあるので、最初から、そういうモデルを指名するのもよい。ストラップを新調するだけで、気分も上がり、愛着心も一層強くなる。
機械式時計に目覚めたなら、最初は自動巻きから入るのがよいだろう。なぜなら、腕にはめておくことで、自動でムーブメントが動くからだ。毎日、手で竜頭を巻く手巻きも素敵だが、爪の長い女性の場合はショップで竜頭の巻きやすさなどを試してから購入する方がよい。ねじ込み式の竜頭が回せず苦労するという話はよく聞く。自動巻きで気をつけたいのは、パワーリザーブと呼ばれる腕から外して置いた時に、何時間動きつづけるかの目安になる時間だ。週末外しておくなら、50時間以上のものを選ぶなど後悔がないように自分にとって必要なこと、生活パターンを見直して見る必要がある。
いずれにしても、頼りになるのは豊富なバリエーションを揃え、入門者から上級者まで幅広い顧客を接客してきた経験を持つ、正規時計販売店だ。ストラップの交換も、相談すれば、自分では予想もしなかった洗練された仕上がりになるかもしれない。目指す1本を手に入れる場合でも、まずはフラットな気持ちでカウンセリングを受けるように、自分がイメージする理想の時計を伝えてみることから始めてみると、時計の世界への扉が大きく開けること間違いない。