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BLANCPAIN GT SERIES Asia Rd.1 SEPANG 2018
4/14 ラウンド1|セパン・インターナショナル・サーキット レポート
2018年4月14日 BMW Team Studie にとっての新天地、BLANCPAIN GT SERIES AsiaのRd.1がマレーシアのSEPANG INTERNATIONAL Circuitで開幕した。
81号車がQ1木下選手/Q2砂子選手、82号車が浦田選手/Max選手のラインナップで予選に臨んだ。
決勝
81号車のスタートドライバーを務めた木下選手は、無線の不調で『グリーンシグナル』のコールが聞こえず、一瞬の遅れでポジションを1つダウン。82号車の浦田選手はミスないスタートで6番手ポジションをキープした。直後、隊列が整う間もなくコースオフ車両が発生。セーフティカー(SC)が導入され、序盤は隊列をSCが率いて周回を重ねた。SCは3周目にPIT IN。レースが再開された。木下選手はその後3番手ポジションをキープ。浦田選手は素晴らしいペースでポジションを上げて、4番手を維持してルーティンのPITストップ時間を迎えた。
両マシンがコースに復帰した直後、コースオフ車両が発生。マシン回収のために、トラック上は『フルコースイエロー』のコンディションとなった。車両回収がすんで、コース上はグリーンフラッグ。無線の調子が安定しない81号車では、砂子選手へ『グリーンフラッグ』のコールが届かず、ここでもポジションを1つ下げてしまった。
砂子選手はその後良好なペースでポジションを回復。表彰台は確実と思われたが、終盤発生したバイブレーションの確認のためペースを落とすとポジションを1つ下げ、4位でRd.1を終えた。
一方、Max選手が駆る82号車は終始安定した良いレースペースを維持。一旦7番手に順位を落としたものの、スタートの順位6位までポジションを戻し、Rd.1を6位で終えた。
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