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ブランパン GTシリーズ アジア Rd.6 鈴鹿サーキット|BMW Team Studie

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BLANCPAIN GT SERIES Asia Rd.6 SUZUKA INTERNATIONAL CIRCUIT 2018
7/1 ラウンド6|鈴鹿サーキット

初のダブル表彰台を獲得した前日に続き、鈴鹿サーキットにてラウンド6が開催されました!

歓喜の初勝利に沸いたRd.5に続き、Rd.6も晴れのコンディション。前日のレースで見えた若干の修正点に手を加え、チームは連続表彰台を期して決勝に挑んだ。

決勝

ポールポジションとクラス5番グリッドの好位置からのスタートになった。砂子選手はライバルを押さえ、トップでコントロールラインを通過したが、直後にコースオフ車両が発生し、セーフティーカー(SC)が導入された。

レースは3周目に再開。前半は砂子選手・Max選手ともにライバルの猛追を押さえ込み、ポジションをキープしながらレースをコントロールする展開になった。規定のPITタイミングが迫っていた9周目、シケインでクラッシュが発生。2台の事故車両回収のため、再びSCが導入された。

チームはPIT INが可能になるPITウィンドウがオープンすると即座に砂子選手へコール。Max選手の82号車は11周目にPIT IN。しかし、この時SCがホームストレートに差し掛かかりPITレーン出口は封鎖中。82号車はこれによってポジションを落とし最後尾でコースへ復帰した。

12周目にレースは再開。2番手ポジションでコースに復帰していた81号車だったが、SC中の混乱した他車のPIT INに翻弄され、そのポジションを6番手まで落としてしまった。木下選手と浦田選手は、その後SC中にギャップが開いてしまった前のマシンを猛追。

18周目から20周目まで再びSCが導入されるも、4番手・5番手マシンを射程内に収め、残り2分で1台をオーバーテイク。ファイナルラップにももう一台をオーバーテイクして、木下選手は4位、浦田選手は7位でこのレースを終えた。

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