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タンク アメリカンは、カジュアルな装いでこそ品を放つ!|戸賀 敬城

以前も少しお話しましたが、スクエア時計には名作が多いんです。

このブログでも取り上げたタグ・ホイヤー「モナコ」はもちろん、
ジャガー・ルクルトの「レベルソ」も然り。

タグ・ホイヤー モナコは、スーツスタイルでこそ存在感を放つ|戸賀 敬城

そして、忘れちゃならないのが、
今回ご紹介させていただくカルティエの「タンク」ですよね。

言わずもがな、スクエア時計はケースが細長いほどエレガント。
タンクにもさまざまな種類がありますが、
そう考えると大人の男が選ぶべきは、
美しいカーブを描いた縦長のケースが力強くもエレガントな
「タンク アメリカン」で決まりでしょう!

タンク アメリカンは、カジュアルな装いでこそ品を放つ!|戸賀 敬城 - 戸賀 敬城 |1

カルティエのタンクと聞くと、
ドレッシーな装いにしか使えないんじゃないか、
とお思いの人も少なくないかと。

でも見てください。
適度なボリューム、そして丸みのあるタンク アメリカンなら、
こんなローゲージニットを用いたカジュアルにもすんなりマッチ!
着こなし全体を格上げしてくれるんです。

ニットブルゾンは戸賀の定番、ストーンアイランド。
タンク アメリカンのネイビーストラップに合わせて、
スタイリングも紺×白に。

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カルティエのメンズウオッチにあってもっともエレガントで、
誰でもおしゃれに見せてくれる腕時計であると、
自信をもって断言します。

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もちろん、スーツにも似合うよね。

こんなヒルトンのネイビースーツの袖口から、
同じくネイビーのストラップを装備したタンク アメリカンが
チラッとのぞくだけで、“わかってる感”がにじみ出るってもんです。

2本目、3本目の腕時計を検討している方、
男らしくエレガントな、タンク アメリカンをおすすめします。

戸賀 敬城
1967年、東京生まれ。編集者。GDOブルーダー、BRオンライン、顧問。ラグブロ。編集長。ナノ・ユニバース メンズ・ディレクター、ヒルトン・アンバサダー。マクラーレン東京アンバサダー。PXGアンバサダー。学生時代からBegin編集部(世界文化社)でアルバイト、大学卒業後にそのまま配属となる。1994年Men’s Ex(世界文化社)の創刊スタッフ、2002年Men’s Ex編集長に。2005年時計Begin(世界文化社)編集長、及びメルセデスマガジン編集長兼任。2006年UOMO(集英社)エディトリアル・ディレクター就任。10代目MEN'S CLUB編集長。エスクァイアBBB日本創刊編集長。レクサスマガジン元編集長(ハースト婦人画報社)