以前も少しお話しましたが、スクエア時計には名作が多いんです。
このブログでも取り上げたタグ・ホイヤー「モナコ」はもちろん、
ジャガー・ルクルトの「レベルソ」も然り。
そして、忘れちゃならないのが、
今回ご紹介させていただくカルティエの「タンク」ですよね。
言わずもがな、スクエア時計はケースが細長いほどエレガント。
タンクにもさまざまな種類がありますが、
そう考えると大人の男が選ぶべきは、
美しいカーブを描いた縦長のケースが力強くもエレガントな
「タンク アメリカン」で決まりでしょう!
カルティエのタンクと聞くと、
ドレッシーな装いにしか使えないんじゃないか、
とお思いの人も少なくないかと。
でも見てください。
適度なボリューム、そして丸みのあるタンク アメリカンなら、
こんなローゲージニットを用いたカジュアルにもすんなりマッチ!
着こなし全体を格上げしてくれるんです。
ニットブルゾンは戸賀の定番、ストーンアイランド。
タンク アメリカンのネイビーストラップに合わせて、
スタイリングも紺×白に。
カルティエのメンズウオッチにあってもっともエレガントで、
誰でもおしゃれに見せてくれる腕時計であると、
自信をもって断言します。
もちろん、スーツにも似合うよね。
こんなヒルトンのネイビースーツの袖口から、
同じくネイビーのストラップを装備したタンク アメリカンが
チラッとのぞくだけで、“わかってる感”がにじみ出るってもんです。
2本目、3本目の腕時計を検討している方、
男らしくエレガントな、タンク アメリカンをおすすめします。