オオミヤは「BMW Team Studie」を応援しています。
2017 AUTOBACS SUPER GT Round 5 FUJI GT 300KM RACE
8/5-6 ラウンド5|富士スピードウェイ レポート
Rd.5の決勝日は晴れ時々曇りのコンディションでスタート。決勝時刻には雨の可能性ありの予報だったが、雨が落ちることはなく、曇りがちの空模様の下、決勝レースはスタートした。
決勝
天候 曇り 気温31℃ 路面温度37.4℃
決勝はオンタイムでパトカー先導のパレードラップからスタート。1周のフォーメーションラップを経て、300Kmのレースが開始された。Team Studieのスタートドライバーは荒選手。スムーズなスタートで2位をキープし、タイヤを労る走りでレースの序盤を戦った。チームは23周目にルーティンのPITストップを実施。荒選手は2番手ポジションでJorg選手にStudie BMW M6を託した。
この時点で上位陣の中でPITストップを済ませていたのは、Team Studieと1周前に入った31号車のプリウスのみ。確実なPIT作業でポジションをキープしたまま、マシンを送り出せたかと思われたが、タイヤ無交換のプリウスに先行を許してしまった。この時、コースに戻ったばかりのマシンにも異変が発生。タイヤセンサーの不具合が空気圧の異常を知らせると同時に、コース上のタイヤマーブルを拾ったリアタイヤがバイブレーションを起こしてしまう。コース上のJorg選手は、タイヤの状況を見極める為に2周にわたってペースを落とし走行。このアクシデントでStudie BMW M6は7秒のタイムを失ってしまった。
予選の様子はこちら
BMW Team Studie公式サイト >>>
http://teamstudie.jp/
BMW Team Studie公式facebookページ >>>
https://www.facebook.com/bmwsportstrophyteamstudie