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2017 AUTOBACS SUPER GT Round 6 SUZUKA 1000 KM
08/26-27 ラウンド6|鈴鹿サーキット レポート
決勝
エアコンシステムの修理は決勝スタートの5分前に完了。
荒選手が乗ったStudie BMW M6は、PITロードエンドがオープンすると同時に、コースインした。スタート直後から荒選手はトップ集団と同等の2分2秒台の速いペースを維持。PITスタートによるタイヤ戦略変更でもアドバンテージを得て、序盤で大きく順位を上げた。荒選手は17番手までポジションアップしたが、先行するペースが遅いマシンにより、Studie BMW M6のレースは膠着状態に。チームは、当初の予定を変更し、ルーティンのPITタイミングを早めて、荒選手を呼び込んだ。
セカンドスティントはJorg選手が担当。Jorg選手も荒選手同様、2分2秒台の速いペースで担当の周回を消化。スティント中に300クラスのクラッシュでセーフティーカーも導入されたが、チームの戦略に影響は無く、Studie BMW M6は52周目にルーティンのPIT作業へ向かった。
サードスティントは今回のサードドライバーとして招聘した、現役DTMドライバーのAugustoFarfus選手が担当。Augusto選手も、先の2人同様、素晴らしいペースで周回数を重ね、更にポジションを上げて行った。ドライバーが一巡して、4度目のスティントは荒選手が担当。このスティント中にも300クラスのクラッシュで、セーフティーカーが導入。Studie BMW M6は、セーフティーカーが解除され、隊列が整った時点でポジションを12位まで上げた。
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