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TCR ジャパン シリーズ 第5戦 サンデーシリーズ|鈴鹿サーキット
鈴鹿サーキットにて開催された「TCR ジャパン 第5戦」は今までとは異なり、2019年10月25日(金)に予選が、26日(土)にサタデーシリーズとサンデーシリーズの決勝が行われる変則的なスケジュールでした。
25日(金)、サタデーシリーズの予選からわずか20分後に行われたサンデーシリーズの予選。
トップの記録を出し、初のポールポジションを獲得しました!
翌日の26日(土)午後に行われたサンデーシリーズ決勝。サタデーシリーズ決勝レースでのクラッシュの修復作業はスタート直前に完了し、ポールポジションからのスタートです。
スタート後に#5、#18に抜かれ3番手になるも、クラッシュの影響が残る中で上位の車両を追う#25。
その直後、後方で起こったアクシデントによりセーフティカーが導入されます。4周目にレースは再スタートし、#33との3位争いをするも4位にポジションを落としたところで、2回目のセーフティカーが導入される展開に。
レースは残り3分の時点で再スタートとなりましたが、S字コーナーで前を走行する#33が勢い余って#5に追突。#5が最後尾へと順位を落とし、そのまま1位#33、2位#18、3位#25でレースを終えました。しかし1位の#33に対してレース後にペナルティが下され、#25は2位を獲得!
年間表彰ではサンデーシリーズ初代チャンピオン、エントラントアワード2位を獲得しました!
おめでとうございます!!!
「Volkswagen和歌山中央RT with TEAM和歌山」の皆様、一年間お疲れ様でした!ありがとうございました!
ドライバー/松本 武士 選手 コメント
サンデーシリーズ決勝でクラッシュしたマシンを、メカニックが短時間で懸命に修復してくれました。それにも応えたかったので、何とかしてポジションを死守するつもりで挑みました。スタート直後に「これは厳しいな…」と感じるほどにマシンのバランスが崩れていたので、金丸選手とホーソン選手に抜かれてからは「このレースは荒れるかもしれない」と考え一歩引いてついて行くことに専念しました。まあ案の定そういう展開になったので、今のポジションを守れば良い結果が転がり込むだろうと最後は必死でしたね。
結果としてチャンピオンを獲得することが出来たのですが、僕たちのチームはディーラーメカが中心となって開幕からやってきましたが、開幕当初は準備不足もあり、パーツも無い、メカニックのレースに対しての知識も無いという状態でした。「これでレースができるのか?」と不安になったこともありましたが、メカニックはレースの週末のみならず、通常のディーラー勤務の後にも勉強を重ねて頑張ってくれたし、周りの他のチームのみんなにも助けてもらったりしながらやって来れました本当に感謝ですね。みんなで頑張った結果がチャンピオンに繋がったんだと思います。
来年はディフェンディングチャンピオンの名に恥じないように、成長したチームと共に戦いたいと思います。
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#25 Volkswagen和歌山中央RT with TEAM和歌山
ドライバー/松本武士 選手
車両/フォルクスワーゲン ゴルフGTI TCR